将来の展望
中期経営戦略
M&Aの推進
●M&A・アライアンスによる事業領域の拡大(事業の多角化)
- 「加工」をキーワードに、素材を問わず加工技術・ノウハウを集め、モノづくり、周辺事業へと積極的に事業領域を拡大し、「加工のプラットフォーム」を創出
●3年間で上限50億円のM&A・アライアンスに係る戦略投資枠の再設定
- 経営の機動性を高めるため、3年間(2019年8月期~2021年8月期)で上限50億円の戦略投資枠を再設定し、成長を加速
- 前中計で設定した戦略投資枠をリセットし、同額で再設定

グループ経営基盤の強化
●成長に向けた経営基盤づくり
- PDCAのマネジメントサイクルを徹底
- 事業領域・シナジー拡大のため、成長加速人材を確保・育成
- 人材採用・人材育成・グループ最適の人材配置を推進
- 製造原価削減を推進
- 業務の簡素化・標準化を推進
- グループリスク管理を強化
- コーポレートガバナンスコードへ対応
- コンプライアンス経営を強化
- 成長ステージに応じた統治形態を検討
持続的な成長のための経営課題
●新たなビジネスモデルの確立
- 当社グループの最重要戦略であるM&Aを通じて、金属加工だけではなく、金属以外の加工、モノづくり、周辺事業へと事業領域を拡大(事業を多角化)することにより、
事業間のシナジーを生む新たなビジネスモデルの確立に挑戦する。
- 高い技術やノウハウを有する企業とのM&Aやアライアンスによって、差別化された製品ブランドを提供する新たなビジネスモデルの実現に挑戦する。
●旺盛なチャレンジ精神の発揮
- 持続的な成長を図っていくため、各部門が旺盛なチャレンジ精神をもって課題に挑戦し、新たな企業ステージを目指す。
●ステークホルダーに向き合う経営
- 株主・投資家の皆様、お取引先企業、社員、地域社会等からの信頼と期待に応えていくため、コーポレート・ガバナンスとコンプライアンスの強化、
適時開示の適切な実行等により、透明かつ健全で効率の高い経営を遂行する。
- フェア・ディスクロージャー・ルールを遵守し、公平な情報開示を行う。