福田 宗太郎さん
日創プロニティ株式会社
経営企画室 係長
2019年入社
株式会社マルトク
取締役経営推進部長
入社までの経緯を教えてください
新卒では金融機関に入社し2年ほど営業をしていました。その時、お客様の工場を見学させてもらう機会があり、機械が動く音、匂いや熱など、ものづくりの現場の暑さに感覚的に惹かれるものがありました。その後、営業として製造業へ転職し、社内異動で経営企画の仕事につきました。ライフステージの変化や新しいことをやってみたいという気持ちがあり、求人情報を見ていた時に日創と出会い、現在に至ります。
現在はどんなお仕事を担当されていますか
グループ全体の取締役会や経営会議の運営、株主総会に関する実務のほか、広報・IRを担当しています。2024年度は中期経営計画が新しくなるタイミングでもあり、その策定にも携わっていました。
仕事をする上で大切にしていることを教えてください
会社が何を考えているかについて、深く考えるようにしています。この会社にはどういう人がいて、何が得意で、どんな歴史や文化があって、今ここにどう存在しているのか。会社ごとのカラーも感じ取るようにしています。経営の意図を汲みながら、会社の方向性や新しい事業や企画のアイデアを検討資料の形にして会議にはかりますが、その際にこういった背景や会社のカラーを理解しておくことで、経営陣や社員はもちろん、監査役、株主の方々と深く共有できるものになると考えています。ここに難しさも面白さもあり、伝わっているという手応えを感じたときは頑張った甲斐があったと思いますね。
会社の魅力はどんなところに感じますか
アグレッシブにチャレンジする雰囲気が好きですね。代表は、いかに打席に立つかが重要だとよく話しています。新規事業も10回打席にたって1回でも当たればいい、失敗したとしてもそれをどう次に繋げるかに意識を向けようと言われます。現在も、グループのいくつかの会社と新製品を作ろうというプロジェクトが動いていて、もうすぐお披露目になりますが、働いているなかで浮かんだ「こうしたらいいんじゃないか」というアイデアを形にできることが仕事の醍醐味ですよね。
ベースにはお客様の気持ちに応える企業文化があると思っています。お客様がそこまで望むなら、新しい機械や会社を買ってでも実現しようとしてきたのが日創という会社なんです。それぞれのセクションにいる人が、それぞれの使命を果たそうとする気持ちがあるように感じますね。
これからどんな人と一緒に働いていきたいですか
与えられたことをただやるだけじゃなくて、昨日よりも今日進歩したいと思う人には楽しく働ける会社だと思います。また、僕自身ここで働いていて、その人の得意な部分を見てくれてる雰囲気を感じています。スキルや経験がないことで自信を持てない方も少なくないと思いますが、今どんな業務をしているかに限らず、その人にとって好きなことや関心あることを活かしていける環境があるので、周囲から変わっていると言われる人にぜひ来て欲しいですね。