Medium Term Plan第4次中期経営計画
〜「創る」力で未来に挑む企業グループ〜
FUTURE PROSPECTS
当社グループが目指す将来像
事業のコアである「創る」力を軸に、M&A・人材・新規事業・新製品開発へ積極的に投資しながら、
さまざまな素材・加工技術、それらに付随する周辺事業へと事業領域を拡大し、「創る」力で未来に挑む企業グループを目指します。
KPI
第4次中期経営計画の定量目標
M&A投資50億円、持株会社化によるグループ経営基盤の強化に向けた先行投資10億円(人財、新規事業、新製品 開発)を通じて、
最終年度2027年8月期は売上高300億円、EBITDA27億円を目指します。
POLICY
第4次中期経営計画の基本方針
4つの軸で成長に向けた基本方針を策定しています。
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01 M&A投資
(成長ドライバーとして重要視)- 当社グループのM&Aが持つ社会的価値と経済的価値の両立
- 「日創M&Aセブンルール」の明文化
- 蓄積されたノウハウによるPMIの実行
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02 先行投資
(中長期的な成長のため)- 人財・新規事業・新製品開発への先行投資
- 設計工程や調達を一部海外へ移転する海外拠点化プロジェクト
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03 持株会社化による
グループ支援体制の拡充- プロフェッショナル人財「七人の侍」によるグループ支援体制の拡充
- グループ横断的な営業戦略・製造原価低減・新規事業・新製品開発などの推進
- さらなるグループシナジーを追求できる組織体制へ進化
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04 資本コストや株価を意識した経営
- 当社グループのPBR、ROEといった現状を分析
- 当社グループが考える目指すべきROE水準の設定
- 達成するための具体的なアクションプランの実行
Recruitment
先行投資による人財採用の強化
持株会社から各事業会社を多面的かつグループ横断的に支援する体制を強化します。
グループ経営を牽引するプロフェッショナル人財として「七人の侍」の採用と育成を推進中です。
日創グループが求める
プロフェッショナル人財「七人の侍」
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01 M&A推進
M&A案件の検討、クロージング、PMIの推進・統括
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02 営業戦略
グループ全体の営業の推進・統括
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03 製造原価低減
グループ全体の製造効率化、内製化支援、原価低減、品質改善などの推進・統括
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04 新規事業
新規事業を推進・統括
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05 新製品開発
グループ資源を活用した新製品の企画・開発
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06 経営管理
グループ全体の財務会計をはじめとする計数管理の統括
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07 IT戦略
グループ全体のIT戦略を立案し効率化を推進・統括