日創プロニティ株式会社
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2012年(平成24年)1月13日 日刊産業新聞
日創プロニティ
太陽光架台を大量受注
メガソーラー向け 耐食性鋼板100トン使用


【福岡】日創プロニティは12日、大規模太陽光発電施設(メガソーラー)向け太陽光発電用架台の加工を一括受注したと明らかにした。今後、設計及び強度計算を詰めていくが、耐食性鋼板を約100トン使用する見込み。今月末には加工を始め、5月末には納入を完了する予定。同社にとってもメガソーラー向け架台加工の大規模受注は珍しく、太陽光発電用架台製作の受注をジャンプアップさせる方針。
受注した物件は、九州ソーラーファーム1嘉麻発電所。北九州市に本社を置き、住宅設備や不動産など手掛ける芝浦グループホールディングスが建設を進める。福岡県嘉麻市に敷地約7万3000平方メートル、公称最大出力2000キロワットの太陽光発電所を建設中で、今年7月に稼働予定。太陽光パネルは7616枚設置する計画。
同社は近年、太陽光発電用架台の製作など太陽光関連の加工事業を拡大。自社で建設物の応力計算を行い、設計に反映させている。
自由度の高い架台製作が可能で、部品点数を抑制できることからコスト削減も可能。ゼネコンや太陽光発電設備設置業者などから好評を得ている。加工は嘉麻市にある山田工場で行っている。今回は地元でもあり、実績のある設計織り込み営業も奏功し、受注につながった。
石田利幸社長は「今回の受注で実績がさらに積み上がる。太陽光関連事業の営業を拡大させる」と意気込む。


2011年(平成23年)10月31日 郡リース様
感謝状を頂きました




2011年(平成23年)6月8日 日本経済新聞
車庫に太陽光パネル
電気自動車の充電などに
日創プロニティが対応商品


金属加工業の日創プロニティは太陽光発電パネルが搭載可能な車庫=写真=を開発した。今後普及が見込まれる電気自動車(EV)の充電などに活用できるのが特徴。7月上旬に発売し、初年度の売上高は1億円を見込む。
同社はこれまでの家屋の屋根の上に太陽光発電パネルを取り付ける架台を製造・販売してきた。この架台事業で培った技術を生かし、全てのパネルメーカーの製品を取り付けられる車庫を開発した。
家庭用電源として利用できるほか、EV向け充電装置を取り付け、EVに電力を供給することも可能。同社は「屋根付けのパネルとの併用により、発電量を増やすことも可能」としている。東日本大震災の被災地に太陽光など自然エネルギーを活用した「エコタウン」を建設する構想もあり、こうした需要の取り込みも狙う。


2011年(平成23年)4月23日 朝日新聞
仮設住宅建設へ加速 だけど

被災地での仮設住宅づくりを加速しようと、全国の住宅関連メーカーが資材調達を急いでいる。資材の輸入や増員で態勢を整えたものの、用地の確保が難航。自治体の発注はメーカーの生産力を下回ったままだ。
被災地から1千キロ以上離れた福岡市。金属加工メーカーの日創プロニティは仮設住宅の外壁パネルを手がける。3千戸分(約10万枚)を受注し、3月の受注残は前年の同じ時期の約5倍。福岡県内の工場では約60人の従業員を100人近くに増員。月2千枚のペースを1日2千枚の目標に引きあげた。悩みは、鋼板を折り曲げてつくるパネルの原材料確保。鋼板が足りず、足踏み状態だという。韓国から2割ほど割高な鋼板を月内に 500トン輸入することを決めた。松尾信幸製造部長は「なんとか原材料を確保して、早く被災地に届けたい」と話す。


2011年(平成23年)4月9日・10日 西日本新聞
日創プロニティ2年ぶりの黒字 中間決算

金属加工の日創プロニティ(福岡市)が8日、発表した2011年2月中間決算(単体)は、売上高が8億4100万円(前年同期比12.8%増)で2年ぶりの増収、経常損益は3300万円の黒字(前年同期は300万円の赤字)で 2年ぶりの黒字だった。純損益も400万円の黒字(同200万円の赤字))で2年ぶりの黒字だった。
太陽光発電パネルの設置用架台の受注が好調。新博多駅ビル建設などの需要で内・外装パネル業も好調だった。通期は売上高15億6千万円、経常利益3千万円、純利益1600万円を見込む。
東日本大震災発生を受け、仮設住宅用外壁パネル約3千戸分を受注。24時間体制で増産する方針。ただ、石田利幸社長は「震災で材料メーカーの生産が滞り、材料が少ない。輸入品は(国内品に比べ)割高。材料調達が厳しくなっている」と話した。

工場をフル稼働

直接の震災被害のない九州は、東日本の台替、資材供給拠点となり、フル稼働に入った工場が急激に増えている。
「被災地に一刻も早くパネルを届けたい」。金属加工の日創プロニティ(福岡市)は震災後、仮設住宅用の外壁パネル3千戸分を受注。国内では必要な量の鋼板が調達できず、韓国で約500トンを確保した。
4月下旬に鋼板が届き次第、24時間態勢での生産に入る。


2011年(平成23年)4月9日 朝日新聞
仮設住宅パネル 震災で受注急増 日創プロニティ

金属部材メーカーの日創プロニティ(福岡市)は8日、東日本大震災による仮設住宅向け部材の注文が急増し、3月の受注高が前年同月比で約4倍、 受注残高で約5倍になったと発表した。避難生活者が暮らす仮設住宅の建設を急ぐため、3千戸分の早期納入を求められており、工場を24時間稼働させて増産する。
日創は、福岡県嘉麻市の山田工場で仮設住宅向けのパネルをつくっており、派遣社員を増やして生産態勢を強化する。ただ、他社との競合などで鋼板などの原材料が不足し、2割ほど高い輸入材料を確保するなどの対応に追われている。
石田利幸社長は8日の記者会見で、「今月末にも新たな注文がくる可能性があるが、このままでは原材料がそろわない」と、材料不足に懸念を示した。


2011年(平成23年)2月2日 電気新聞
太陽光向け架台
九州地盤の日創プロニティ
首都圏に営業拠点

九州、中国、四国地域を主な地盤としている金属加工製品メーカー、日創プロニティ(福岡市、石田利幸社長)は、太陽光発電用の架台の製造・販売が急拡大していることに合わせて、首都圏に営業拠点を立ち上げる。あす3日から東京都千代田区に「東京営業所」を開設する。東日本での販路拡大を図る。
同社は1983年に設立。07年8月に福岡証券取引所「Q−Boad」市場に上場した。多様な金属製品加工の受注生産品を手掛けてきたが、近年、太陽光発電の普及拡大施策の実施により、学校や公共施設、中小規模の事業所の屋上などに設置する太陽光発電設置システム用の架台の引き合いが急増。第1・四半期(9〜11月)業績では前年度比4倍の受注高となった。
同社ではこうした状況に合わせて、建築基準法に基づいた構造計算や応力計算などを行う設計システムを構築。鋼材を用いず、板の曲げ加工による製造手法により、軽量化と安全性の向上、低コスト化、短納期化を実現した。今後はさらなる受注拡大を目指して生産ラインを増設。合わせて、市場規模の大きい首都圏を中心とした販路拡大を図るため、東京に営業拠点を開設することにした。


2010年(平成22年)12月14日 産業新聞
太陽光パネル架台・金具
強度計算好評、受注3倍

【福岡】日創プロニティは太陽光パネルの架台・金具製作を行っているが、足元は前年と比べ約3倍に受注が伸びている。産業界からの依頼が多く、同商品の目玉である「既存建物の強度計算を行った上で設計している」(石田利幸社長)ことが好評。関東をはじめ全国から引き合いが来ている。

同社の太陽光パネル向け架台・金具製作は、表面処理鋼板やステンレス薄板を母材に、同社山田工場にある機械設備を使って製作する。山田工場にはレベラースリットラインやシャーリングなど一時加工機のほかパネルベンダーやベンディングマシンなどで曲げ加工、穴開け加工など精密加工が行える。
このため、ストレート形状のパネルは当然として、設置場所に応じた太陽光パネルの曲面加工なども可能。
加えて同社は、新規建物はもちろん、既存建物の強度計算を行う。それを基に太陽光パネルの架台・金具設計を行う。自社で設計と強度計算、薄板を加工しての部品づくりを行うので、部品点数の削減や取り付け工程の削減が可能。こうした点がゼネコンや施工業者から好評を得ている。
同社は今後も、メガソーラー向けなどにも、営業を展開していく考え。


2010年(平成22年)8月24日 産業新聞
太陽光関連が好調

架台・金具受注20件超

【福岡】日創プロニティは太陽光パネルの架台・金具製作を行っているが、今年に入り20件超を受注、今後さらに受注が増える見通しを明らかにした。「スクールニューディール」政策による学校屋上への太陽光パネル設置推進活動や同社の構造計算と一体となった架台・金具製作が安心感を呼び、工場設置が増加していることなどが背景。今後も関東地方、関西地方でも受注を増やしていく方針。
同社は今年から太陽光発電パネルの架台・金具製作を本格化させている。これまで家庭用の太陽光パネル架台・金具の製作を行っていたが、補助金制度の拡充や企業の設備投資などで「昨年の2倍以上の商談数」(石田利幸社長)が来ているという。
今年に入りすでに20件超の製作依頼を受注。とくに産業界向けの受注が増加している。同社は架台・金具を自社で設計しているが、強度計算(応力計算)まで行う。新規建築物件はもちろん、既存建物の強度計算を行ったうえで架台・金具の設計・製作を行うので、パネルメーカーや施工業者から好評を得ている。
製作は同社山田工場で行っている。レベラースリットライン、シャーリングといった1次加工は当然、パネルベンダーやベンディングロボ、タレットパンチプレスなど精密加工を行う設備があり、普通鋼やアルミ、ステンレスなど材質を問わずあらゆる加工が行える。
薄板から加工するためストレート形状の基本的なパネル製作のほか、設置場所に応じて太陽光パネルなどの曲面加工も可能。自社で設計から強度計算、製作まで行えるので部品点数や取り付け工程数の削減が可能となり、「従来の約20%はコストダウンが可能」(石田社長)となっている。


2010年(平成22年)2月9日 産業新聞
有孔折板の生産開始

高意匠性で自由設計可能

日創プロニティはこのほど、有孔折板の生産を開始した。遮光や防風スクリーンといった実用面のほか、カラー鋼板をはじめカラーアルミやステンレスなどさまざまな金属素材を用いるため意匠性が高い。建築構造物や機械構造物などの外装はじめ多様な用途に向く。加工量などの目標はとくに定めていないが、「すでに数件の引き合いがある」(石田利幸社長)という。
加工は山田工場で行う。既存設備で加工できるため、とくに設備投資は行っていない。
有孔折板は、材料にカラー鋼板やカラーアルミ、ガルバリウム鋼板、ステンレス鋼板、高耐食溶融めっき鋼板などを使用する。加工可能板厚は0.5ミリから2.3ミリの薄板中心。
加工可能な形状はさまざまで、構造物の設計によって山高や働き、開口率など自由な形状が選択できる。
このため同社は「お客様のニーズにあった自由設計が可能となり、材料や経常を選択していただくことでコストダウン、軽量化による施工性のアップにつながる。是非拡販したい」と意欲的に取り組む方針。
同社は「加工のデパート」として加工に特化した経営を行っている。シャーやレーザーを使用した一次加工のほか、プレス、ベンダー、フォーミングなど精密マシンを使った精密加工も手がける。主力の立体駐車場・資材をはじめ、ドア・パネル、金属屋根、床材などの加工製品を豊富にそろえている。


2009年(平成21年)9月10日 日本経済新聞
決断の軌跡 創業者たち

金属加工“まちまち”に商機

「かわいらしい笑顔ですよ」「スポーティーな衣装が似合います」。日創プロニティ社長の石田利幸は40年ほど前、広告代理店にモデルを売り込んでいた。プロフィルを示しながらモデルの特徴を説明する石田。担当者はうなずき、新聞の折り込みチラシなどに登場するモデルが決まる。自分の言葉で人が動く経験に営業の面白さを知った。
当時の石田は今でいうフリーター。福岡大学に入ったが目標を見つけられず、2年生のときに休学届を出して上京した。アルバイトに励みつつ、「何かを見つけられるのではないか」という漠然とした期待からモデル養成学校のマネージャーコースに通った。
座学に加えて現役のマネージャーに同行してマネジメントを学んだ。しばらくすると1人で送り出され、両手にプロフィルを持って広告代理店を訪ねた。マネージャーを職業にするつもりはなく、目標もつかめなかったが、営業の世界に入るきっかけとなり、日創プロニティの創業へとつながる。
20代半ばになった石田は福岡県へ戻った。復学はせず、マンションなどの設計図の事例集を販売する企業に就職した。売り方が分らずに入社して3ヶ月間の受注はゼロ。
営業の厳しさに苦しみながらも、同僚も気づいていない販路に目をつけていた。同僚の顧客は設計事務所やゼネコンが中心だった。若手社員が事例集を手本にしながら設計図を描くため、「大学の勉強にも役立つ」と感じていた。初めての顧客は福岡県内の工務店。その社長が出身大学にいる建築学科の教授を紹介してくれるという。
「学生の参考書になりますよ」。教授への売り込みは成功、大学が有望な販路になると確信した。ただ、教授は予算がなく1冊しか買えない。その代わり他大学にいる知人の教授、ゼネコンなどで働くかつての教え子を紹介してくれた。
それをつてに顧客を開拓した石田は九州一の成績を上げるまでになった。「努力すれば必ず売れる」。信念と自信を得た石田は20代後半にして鹿児島支店長へ昇格 し、社内だけでなく九州の営業現場でも名前を知られる存在だった。
そんなとき関西への転勤を命じられる。そもそも生活費を稼ぐために入社したようなもの。転勤命令と前後して、仕事で顔見知りになった板金職人との酒席での出来事もあり退社と起業を決めた。板金職人は「神社仏閣に使う金具はサイズがまちまちで、作るのに手間がかかるんだよ」とこぼした。伸縮可能な金具があれば売れる―。営業マンとしての直感だった。
食品メーカーの設備保守部門にいた義兄を誘って事業を始めた。もちろん顧客はいない。だが、ある商社にサンプルを持ち込むと、個人事業で信用力が乏しいにもかかわらずすぐに商談がまとまった。金具の利便性が評価されたほか、石田は「自分が勧めるものは売れると期待させた部分があった」と振り返る。
生産は義兄に任せ、石田は営業の傍ら売れ筋の金属製品の情報を集めた。それらを作るうちに設備や品ぞろえが増え、同社が看板に掲げる「加工のデパート」の体制が自然とできあがった。難しい形状でも少量でも寄せられる加工ニーズに応える営業が奏功し、1983年の法人化から順調に規模を拡大してきた。
石田にはいま、学生のときから探してきた目標が見えている。食品や繊維、木材などの加工への進出だ。すでに営業の一線から引いたが、金属にとどまらない加工のデパートという目標へ向け、情熱は営業マン時代と変わらない。


2009年(平成21年)6月2日 産業新聞
殺菌装置を受託生産

外観に鋼材使用 加工技術を生かす

【福岡】日創プロニティは6月から、紫外線空気殺菌装置「エアロシールドポータブル」 の受託生産を開始する、と発表した。室内の空気を同製品が吸排気する中で、紫外線殺菌を行う。同製品はフレームおよび外観に鋼材を使用するが、切断、曲げ、穴開けなど日創プロニティの技術が同製品を開発したシールドテック(本社=大分県大分市、木原倫文社長)に着目され、受託生産を始めることとなった。同製品の初年度売り上げ目標は1億円としている。

シールドテックはこれまで、壁面設置式「紫外線水平照射型エアロシールド」を開発、医療機関などに販売していた。近年、医療機関などから移動可能な殺菌装置の要望が増え、商品化することとなった。
同製品は、外観材にガルバリウムカラー鋼板を採用。同製品のフレーム材を含め、鋼材の切断から曲げ加工、ねじや軽量化といった穴開けなど材料の加工を日創プロニティは一手に引き受けた。また、紫外線殺菌装置を含め、最終製品まで組み立ても日創プロニティが行う。
シールドテックのエアロシールドは、紫外線を利用して一定空間内を殺菌する装置。
最大99%を殺菌する能力を持つ。これまでは壁面に据え付けるタイプがほとんどで、慶応大学や九州大学、長崎大病院など医療関係機関で採用が進んでいる。これら医療関係機関から近年、据え付け型ではなく、移動可能なものを開発してほしいとの声が増え、今回のポータブル型の生産となった。
ポータブル型では、空気を取り込み、装置内で殺菌した空気を室内に排気する。通常の電化製品と同様に扱え、壁面設置型と同等の殺菌能力を持つ。同社とシールドテックは今後、医療関係機関だけでなく、保育・教育機関や役所など公共施設にも採用を促していく考え。


2009年(平成21年)4月28日 産業新聞
タクシー運転席ガード板

自社設備で加工開始

【福岡】日創プロニティはこのほど、タクシーの運転席と後部座席の間に設置する「ドライバーガード」の加工を開始した。
ドライバーガードは、厚さ5ミリのアクリル板を使用。同社の既設レーザー切断機などで加工できるため、設備投資は行っていない。
最近では、不況のあおりでタクシー強盗が多発している。同社のドライバーガードをはじめ、後部座席と運転席を区切るアイテムの需要が増えている。

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2009年(平成21年)3月3日 産業新聞
アルポリック加工機稼働

外壁・パネル需要増に対応

【福岡】日創プロニティはこのほど、パネル加工部門の能力を増強した。 外壁パネルなどに使用されるアルポリックを加工する設備が稼働を開始した。 アルポリックの需要が増加しており、ニーズに応えるために導入。現在は稼働を始めたばかりのため、1平方メートル当たり16分の加工時間だが、「いずれは8分に短縮したい」(同社担当者)としている。投資額は約1700万円。

設備は庄田鉄工製NCルータマシンを採用。アルポリックのほか樹脂や木材などの切断、穴開け、溝切り加工に対応する。これに日創プロニティオリジナル仕様としてタッピング(ねじ切り)も可能とした。また、NCによる4軸制御を行っているので、3次元立体加工にも対応する。
これまで同社はアルポリック加工を既存設備で行ってきたが、近年需要が増加傾向にあること、既存設備で加工を行うと工程数が増え、効率が悪かったことなどの理由で、新規導入に至った。新規専用設備の導入で工程数が削減され、今後の加工量増加を期待する。
加工機にはオリジナル仕様としてタッピング機能を付加。これによりアルポリック加工を行わないときは、鉄やアルミ、ステンレスなどのねじ切り加工も可能。設備を有効活用する仕組みを整えた。
アルポリックは、樹脂板の裏と表にアルミ板を使用した複合材。軽量で加工しやすい特徴を持つ。同社はクリーンルーム向けの天井材や外壁などに採用している。


2009年(平成21年)1月 ふくおか経済
加工領域をさらに拡大し業績のV字回復に全力

08年8月期は設立以来初の減収・赤字となり、正直忸怩たる思いがありましたが、今期は第1四半期9月〜11月売上高が前年同期比150%超と上々の滑り出しができました。新年は一層の営業強化と加工領域拡大で業績のV字回復を目指していきます。
今期は、建築関連は依然厳しいものの、先ごろ国交省認定を得た「不燃パネル」の納品拡大や昨年4月に営業部隊を置いた首都圏での受注増加に加え、前倒しで取り組んできた太陽光発電向け部材などの環境関連分野で今春以降の大型受注を見込んでいます。
景気は悪化していますが、不況だからこそ当社の「オールインワン加工システム」のコスト競争力を生かした販路拡大を図り、V字回復はもちろん、M&Aも視野に入れて売上高50億円への道筋をつけたいと思っています。
(日創プロニティ株式会社代表取締役社長 石田 利幸)


2008年(平成20年) 11月4日 産業新聞
高精密加工能力を増強

切断・穴開け・複合機導入 環境・エネ需要捕捉

【福岡】日創プロニティは高精密加工分野を能力増強する。
レーザー加工とパンチング加工をマシン1基で対応可能な複合加工機を導入する。11月中に設置、稼動開始する予定。
これにより生産工程の効率化が図られるためコスト削減につながると同時に、精密加工品の短納期が実現する。同社は近年、精密加工分野に力を入れている。九州地区では環境・エネルギー分野の企業や工場の立地が進んでおり、同社は精密加工品に力を入れてこの分野の需要を取り込み、拡販していく方針。

今回導入するのは、アマダ製複合機「LC2012C1NT」。この秋に新発売された最新鋭機種で、レーザー加工とパンチング加工が1台で可能となる。
特徴は、レーザー切断機能面では2.5キロワットのレーザー発振機をもち、パンチプレスの加圧能力は20トン。いずれも最大加工板厚保は6ミリメートル。レーザー加工とパンチ加工jをシンクロ制御することで、加工速度は従来機の2分の1「に短縮。
材料搬入や位置決め、送り出しなどは今まで人の手でおこなってい居たが、動機は自動で行う。また、新テクノロジーとして多目的タレットを採用。成型・タップ・パンチピアスなど金型を集約することで工程を統合。段取りレスとなり高速加工が可能となった。
同機は同社山田工場に設置される。山田工場はすでにアマダによる加工機のネットワークが構築されており、同機もそのネットワークに入る。
このため今までのパンチングマシンと並列で使用できるため、加工速度や加工数量などで相乗効果が期待できる。



2007年(平成19年) 10月9日 日刊産業新聞
日創プロニティ盛大に祝賀会開く

株式上場と創業25周年

日創プロニティ(本社=福岡市南区、石田利幸社長)はこのほど、株式上場と創業25周年を記念して、福岡市の博多全日空ホテルで祝賀会を盛大に開催した。メーカーや商社、金融機関はじめ取引先など関係者約240人が参加した。

あいさつに立った石田社長は「当社は8月8日に福岡証券取引所のQボードに上場できた。また、本年は会社設立25年の節目の年。皆様方をはじめとする取引先各位のお陰」と謝辞。続いて「この25年は『光陰矢のごとし』の言葉通りあっという間だった。バブル景気と続くバブル崩壊と世の中が大きく揺れ動いた。 私自身、人生を振り返ることがなかったように思える。ひたすらと夢を追い、前進し続けた」と振り返った。
その後「新たな夢のためにステップアップしていきたい。皆様と夢を共有し、一緒に進んでいきたいので、ご愛顧、ご支援をお願いする」と協力を求めた。
続いて松岡賛・嘉麻市長と松野直彦・福岡証券取引所理事長が来賓を代表してあいさつ。鏡開きのあと、乾杯を行った。



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